知っていると実践しているは天と地ほどの差

CATEGORY
学び

今の時代、X、Facebook、Instagram、LINEなどのSNSだのチャットGPTだの、ものすごい勢いで押し流されるほどの情報が押し寄せてくる。わたしもそれらの恩恵も受けつつ、弊害もたっぷりと受けている。

このあふれる情報に何度も目にするメッセージがあり、耳にするキーワードがある。それは人それぞれ好みによって引っかかってくるものが違うのだろうけれど。

何度も耳にし、目にしているうちに「何となく知っている→わかった」ような気になってしまうことが起こる。

ここは気をつけたいと思う。

何年前になるだろうか?

エニアグラムのワークショップに参加したときにドン・リチャード・リソから聞いた言葉

「実践者から学びなさい。実践者でありなさい」

この言葉が何度も蘇る。

耳から入った言葉、目についた言葉は遠の過ぎるだけ。

そこから実践して自分なりに咀嚼しないと自分のものにはならない。

そういえば…亡き父も「それは、自分の目で見たのか?」とよく問うてきた。

同じ意味だったのだと思う。