コーチングとは?

◆目標達成を支援するコーチング

コーチングとは、個人や組織の目標達成のための支援活動の1つです。コーチから答えを教えるのではなく、相手の考え、意志を引き出すことが大きな特徴の1つです。そして、相手の自発的な行動を引き出します。そのためにコーチはさまざまな質問を投げかけます。

◆素早い変化の時代にコーチングが役立つ

個人や組織にコーチがつく動きは、アメリカで広まりました。非常に素早く変化する社会の流れに対応するために、意見をていねいに聞いてもらいながら考えを整理し、違う視点を与えてもらい、自分がやりたいことを再確認し、そして具体的な行動を引き起こすために、コーチが必要になっています。

◆コーチングの限界とブリーフセラピーの必要性

コーチングはこのように会話を通して相手をサポートします。したがって、自然なコミュニケーションの中でプロセスが進みます。そこに長所があります。ただし、限界もそこにあります。
たとえば、目標をなかなか設定できない人がかなりの確率でいます。私たちの実感では、目標をスムーズに立てる人は3割ぐらいです。4割はなんとなく目標を立てる。コーチングでサポートしても、どうもあいまいさが残ります。そして、実行も中途半端です。さらに、残りの3割は、目標が浮かばない人です。こうした人にコーチングすると、かえって自己嫌悪に陥らせることがあります。コーチングしない方がよいのです。

また、コーチングではさまざまな気づきを促します。しかし、ここに大きな落とし穴があります。気づくことは問題解決につながるとは限らないのです。むしろ、問題を深刻化させてしまうことがあるのです。
そこで、次のブリーフセラピーが必要になります。

ブリーフセラピーとは?